新刊『邪馬台国女王の都遂に解明‼それは紛れも無く熊本県旧玉名郡付近に在った』発売中

定価 2700円+税 A5版並製 232頁 2022年2月1日発行

発行/熊本出版文化会館 発売/創流出版株式会社 

 

倭国を統治している人物は、巫女から選ばれた邪馬台国に都を置く、卑弥呼という女王だったと記されている。その女王の都の在る邪馬台国はいったいどこに在ったのか……。

それは紛れも無く熊本県旧玉名郡付近に在った‼

 

目 次

序 章

 

第一章 倭国の女王・卑弥呼の使者、魏へ朝貢

第二章 魏使節の受け入れとその巡路

第三章 宗女・壱与(台与とも)の国王擁立

第四章 国名の整理

第五章 狗邪韓国から不弥国までの記述

 

 

第六章 三世紀の倭国に於ける陸行の実状

 

第七章 献上生口の出自(出どころ)

第八章 「倭人伝」に記載する里の尺度

第九章 投馬国(八女市付近か) 

 

第一〇章 邪馬台国(女王の都)は熊本県旧玉名郡付近

 

第一一章 風物・風俗風習について  

 

第一二章 夏后・少康の子と会稽東治の東とは

第一三章 女王国の東や南の国について 

第一四章 裸国・黒歯国東南船行一年の場所

第一五章 参問倭地周旋可五千余里について

第一六章 倭地の拡張とアイヌ民族の衰退 

第一七章 一大率の諸国検察と出入国管理 

第一八章 邪馬台国の経済・産業・交易

 

第一九章 狗奴国の場所と女王国との境界 

第二〇章 邪馬台国(女王の都の所)の国防

第二一章 邪馬台国(女王の都の所)の場所

 

第二二章 投馬国の食糧供給能力と外国との交易の可否

第二三章 投馬国の周辺国との位置関係の矛盾点の有無

第二四章 邪馬台国(女王の都の所)の所在地の最終点検

第二五章 文書物品運送制度、伝送にて確立

第二六章 木造船「たで船」の書き置き

おわりに

参考文献

付 録